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お役立ち情報

その04 : 部屋数を少なく、オープンな間取りに

まいど、よこやんです。

ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。

 

その04 : 部屋数を少なく、オープンな間取りに

 

子供部屋を何室か設置しようと考える場合、最初から間仕切りし部屋として施工する方が大半です。(当社の場合)

 

例えば、子供が小さいうちは広いワンルームとし、必要に応じて後から間仕切りを行なうという方法はいかがでしょうか?

我が家の当初の計画は、子供が大きくなるまではワンルームにして、子供が必要と言い出したら間仕切りしようと考えていました。その方が広々と使えるし、友達呼んでワイワイできると考えたからです。

 

しかぁし!嫁の一言で却下になりました・・・

「そんなんめんどくさいきん、最初から部屋にしたらええやん!」

いや、あなた、なにもしないですやん・・・

 

間仕切り自体はそれほど高額でもないので、後で施工しても大きな負担にはなりにくいです。

少しでも初期費用を抑える意味では、効果的な方法です。

 

ただ、後から間仕切りを行うことを前提とする場合は、以下のような内容に注意しておくと、後々困りにくいです。

 

 ・入口(扉)は部屋数分付けておく

 ・スイッチやコンセント・照明などは、部屋がある前提で必要数を取り付けておく

 

要するに、壁以外は先に施工しておくということです。 

スイッチやコンセントを後から取り付けようとすると、配線が露出となってしまう可能性が高く、見た目に美しくありません。

 

また、間仕切りの位置に下地材を施工しておくこともお忘れなく。

いずれにしても、設計段階で工務店としっかり相談しながら進めましょう。

 

後付けした間仕切り壁であれば、取り外すのも簡単です。

将来お子さんが独り立ちし、家を出た後、間仕切り壁を取外し、お孫さんのための大きなプレイルームにしたり、物置にしたり、

趣味の部屋にしたりとライフスタイルに合わせた様々な用途で使用することができます。

 

間仕切りについては、移動できる家具を設置するという方法もあります。

小さいうちは壁際に家具を置き、必要に応じ家具を移動して間仕切るという方法です。

移動家具は少々お高いですが、一つのアイデアとしてご参考にして頂ければと思います。

 

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