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その05 : 階段は回り階段がおすすめ
まいど、よこやんです。
ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。
その05 : 階段は回り階段がおすすめ
住宅用の階段には、大まかに下図のような種類があります。
ストレート階段(直階段)などは、様々な形状があり、吹き抜けのリビングに設置すると見た目もカッコよく、非常に存在感のある仕上がりになります。
蹴上げと呼ばれる階段の縦のところをなくすことで、軽い感じに仕上がり、光や風を通し更に素敵な階段に仕上げることもできます。
蹴上げから足を出し、ブラブラさせながら本を読んだり、お絵かきしたりという使い方もできます。
我が家の階段はこの形状ですが、私は足をブラブラできません。
(太ももが太く、蹴上げ部分に入りかねるのです・・・)
それはさておき・・・
コスト面から考えると、回り階段がおすすめです。
回り階段には、既製品があること、また壁の仕上げを共通にできたり、階段下を倉庫やトイレに使用するなど、様々なメリットがあります。
また、万が一階段から落ちても、形状にもよりますが途中で止まるというメリット?も。
(ストレート階段だと、下まで落っこちちゃいます)
注)ネタです。コストには直接関係ありません。
ちなみに、我が家はストレート階段ですが、1年7か月住んで転げ落ちた家族は今のところいません!
(この情報が有効かどうかは置いておきます・・・)
階段は形も大事ですが、どこに設置するかも悩みどころです。
例えば、階段下をトイレとした場合、リビング内には設置しにくい為、どうしてもリビングの外へ設置することが多くなります。(臭いや音の問題です)
そうなると、子供がリビングを通らず直接部屋に上がり、顔を見る事もいるかいないかも分からない状態になる・・・ということも考えられます。
逆にリビング内に設置すると、常に顔を負わせることになるので、小さいうちはいいですが大きくなり思春期になると・・・うっとおしがられるかもしれません。
新築時の階段は、形状や位置を含め、大切なポジションにある建具になります。
コストに限らず、印象や使い勝手にも大きく影響しますので、ライフスタイルにあった階段をしっかりと検討することが大切です。