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お役立ち情報

その06 : トイレは1箇所に

まいど、よこやんです。

ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。

 

その06 : トイレは1箇所に

 

各階毎にトイレを設置する方が、結構いらっしゃいます。

2階に寝室がある場合など、夜中のトイレで1階まで降りるのはめんどくさいし、寒かったり暑かったりすると、余計に近くにトイレがほしいと思うものです。(生理現象ですので、我慢するわけにもいきません)

私の場合、一度眠りにつくと翌朝までグッスリ寝ているので、トイレの必要性を感じられませんが(エッヘン)

 

トイレを減らせば、数十万円のコストダウンが図れます。

具体的な内容で言うと・・・

 ①器具(トイレ本体、ペーパーホルダー、手洗い、換気扇など)

 ②建具(扉、窓、棚など)

 ③内装(壁クロス、床など)

 ④設備(給水管、排水管など)

 ⑤上記工事に伴い発生する人件費

こういったものが不要となってきます。

 

また、トイレ用スペースが空きますので、新たな使い方も可能となります。

(部屋を広くしたり、物置にしたり、パントリーにしたり)

 

工務店が勧めるからとか、みんなつけてるからという理由で取り付けるのではなく、

    「自分のライフスタイルの中で本当に必要かどうか」

を考えた上で判断することが大切です。

 

ここで恒例?のよこやん家の事例です。

我が家のトイレは、1階・2階両方についています!!(えっ!?)

これもほぼ恒例になっている嫁の一言によります・・・

 

ただ、上下階のトイレのグレードを変更し、下記のような考え方で設置しました。

 ①1階はお客様も使用するので少しグレードを上げた

 ②2階は基本的に家族しか使わないのでグレードを落とした

と書きましたが、よくあるパターンです、これ。

 

余談ですが、トイレの種類もピンキリで、高いものでは50万円近くするものもあります。

また、結構便利な自動開閉する蓋ですが、これが付くだけで定価ベースで10万円ほどプラスになります。

 

よこやん家は、自動開閉に10万円も必要ないと判断し、手で開閉しています。(珍しく嫁と意見が一致した数少ない例です)

 

そして、またまた余談ですが、きれいなトイレにはリラックス効果があるそうです。

トイレは個室で籠り感があり、自分だけの空間・時間として利用できるというのが理由の一つだそう。

トイレ設備だけでなく、内装などにもこだわって、素敵なトイレライフを満喫できるといいですね。

(トイレには、それはそれは素敵な神様がいるそうです。八百万の神というヤツですね♪)

 

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