本文までスキップする

お役立ち情報

その12 : 扉の数を減らす

まいど、よこやんです。

ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。

 

その12 : 扉の数を減らす

 

各部屋の出入り口には、必ずと言っていいほど扉が付いています。

出入りはもちろん、空間を仕切る為や、空調をしっかり効かせる為だったり、中が見えないようにする為など、さまざまな用途があり、そしてたくさんの種類があります。

形や色柄だけでなく、大きさ・開き方も様々で、意外とどうしようか迷ってしまう建具の一つです。

 

そんな扉ですが、割りと値が張ります。

 

折れ戸のように構造が複雑なものや、断熱性能の高い扉等は、物にもよりますが数十万円くらいは当たり前にします。

また、扉を設置する箇所も意外に多く、玄関から始まり、リビング・トイレ・浴室・勝手口・各部屋の出入口・クローゼットなどなどがあります。

 

畳の間を設置して、お客さんが来たら間仕切りするといった場合もありますので、間取りや使用目的によっては、まだまだ扉を設置する箇所は増えていきます。

ですので、扉を設置することは、コストにも効いてくることになります。

 

逆に言えば、扉をつけないという選択で、費用や工事費が抑えられ、コストダウンできます。

(よこやん家の場合ですが、WIC(ウォークインクローゼット)と子供部屋・寝室のクローゼット及びよこやんの部屋の入り口には扉を設置していません。

 

扉を付ける代わりに、WICとよこやんの部屋にはのれんを設置しています。

その他の部屋のクローゼットにはカーテンやロールスクリーンで目隠しする予定にしています。

プライベート性が高く、他人が頻繁に目にしたり出入りしない部屋は、中身が見られることもないので、扉を外しました。

子供部屋は、必要であれば目隠ししますが、基本整理整頓しておけば誰が来ても恥ずかしくないはずなので、そのようにさせる予定です。

 

のれんやロールカーテンであれば、DIYでも簡単に取り付け出来ますし、扉より安価です。

目隠しの密閉性は扉には劣りますが、ある程度の目隠しはできますので、こだわりがなければ十分だと思います。

 

また、あえて見せることを目的として、収納するものをレイアウトし、装飾品のように片付けるという手もあります。(意識高い系の方にはもってこい!?)

意志が弱い系のよこやん家は、そもそもこんな思考はありませんでした・・・

 

 

扉がないことにより、中身が常に見えるので、整理整頓された使いやすい収納に変身する効果があるかもしれません。

(子供部屋なら、隠すことができないので抜き打ちチェックに便利です!)

 

新築・リフォームのご相談はこちらから∪・ω・∪