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その14 : 仕上げ材の種類を統一する
まいど、よこやんです。
ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。
その14 : 仕上げ材の種類を統一する
壁や天井に使用する材料(クロスなど)を、出来るだけ同じものに統一することで、コストダウンになります。
多くの種類の材料を少しずつ使用すると、購入ロットや購入単位などの関係で必要以上の数量を購入しないといけなくなります。
それぞれの種類毎に端数や不使用分が出てくると、トータルすると無駄が出ることが多々あります。
塗装も同様で、色んな色を使用すると、使いきれず余ってしまいます。
こだわりのある方だと、クローゼット内のクロスを面ごとに全て変える方もいらっしゃいます。
(壁・・・3面、天井・・・1面、床材・・・1面で、5種類のクロスを使用されていました)
また、使う素材によっては、専門の職人さんが必要となるケースもあり、そうなると当然人件費がアップとなります。
同じ仕様のクロスで仕上げれば、上記のロスがなくなり、コストダウンにつながります。
また、各クロスメーカーには、長期間供給を継続する品番が存在しますので、そういったクロスを選択しておくと、万が一破れたり張替が必要な場合でも、同じものが入手しやすいというメリットがあります。
(但し、ごくごく一般的な、どこにでもあるような色・柄ですので、好みは分かれますが・・・)
(プラス、色あせにより柄は合っても、色が合わないことがあります)
人気のないクロスは、数年経つと廃盤となったり、モデルチェンジなどにより、同じものが入手できなくなることが多々あります。
よこやん家は、下記のような形で材料を統一しました。
①トイレ×2箇所・洗面の床材
②リビング・子供部屋・トイレ×2箇所・洗面・よこやん部屋の天井クロス
という感じですが、言うほど統一していませんでしたね(ウフッ)
ここから、これまでの話を覆す内容になります!!
正直、一般的なクロスであれば、割と種類も豊富で安価です。
柄が付いたり、機能が付いたりすると、単価が上がります。(ディズニー柄とか、珪藻土クロスとか、水拭きできたり、ペットの爪などによる傷がつきにくいとか、防臭性があるとか・・・クロスも種類がいっぱい)
身も蓋もなくなってしまいますが、クロスぐらいは好きなものを貼っていいと思います!!
よこやん家の和室(4畳)と2F壁は、土佐和紙という和紙を貼っています。
普通のクロスよりは、ちょっとお高いですが、非常に気に入っています。
また、2Fのトイレの壁紙は縞々です。リビングの壁掛けテレビの面はレンガ調です。
などなど、コストダウンも大切ですが、自分の思うがままにクロスを貼りましょう!
そして、他の部分でコストダウンしましょう!