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その15 : エアコン・カーテンなどを別工事に
まいど、よこやんです。
ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。
その15 : エアコン・カーテンなどを別工事に
エアコンは、別工事として引き渡し後に自分で取り付ける事でコストダウンになることが多いです。
量販店やインターネットで安い機種や型落ちした機種を設置してもらうということです。
こういった点では、量販店の価格にはなかなか勝てないのがハウスメーカーの現状ではあります。
注意点として、エアコンの電源(100Vまたは200V)や室内機を取り付ける場所の下地処理は事前に工事しておきましょう。
完成後に電源を追加したり、下地を作ろうとすると、コストアップになったり見た目が美しくなくなるなどの弊害が出てくる可能性があります。
尚、量販店などで購入する場合は、取り付け費用についてよく確認することが必要です。
広告などには「取付費〇〇円」「標準工事費無料」などと書いていますが、実際の設置箇所や障害物の状況などで、追加費用が発生したり取付できませんと断られる可能性もあります。
室内機と室外機をつなぐ配管やカバーの長さは、標準的な長さ分しか含まれていません。
実際に設置し、標準以上の長さになると、その分追加費用が発生します。
また、繁忙期などは取付業者が1日に何件もエアコン設置を行なっているので、工事が雑になるケースがあったり、すぐに取り付けてくれないこともあります。
設置できるのは一か月先なんてこともザラにあります。
こういったデメリットもありますので、工務店経由で信頼できる業者にお願いする方が帰って安かったりする場合もあります。
家の進捗に合わせて物の手配や工事段取りをしますので、何か月も設置を待つということもありません。
量販店などでは、故障の現場確認や見積り作成だけでも費用が発生する場合もあります。
カーテンなども自分で準備すると安く抑えられます。
ニトリなどで数千円から販売していますし、種類も多く、機能的なものが数多くありますので、安っぽくなることはないでしょう。
窓のサイズを既製品のカーテンサイズに合わせれば、より安価に抑えられます。
逆に、特殊なサイズや形状の窓にすると、既製品のサイズがないということもあります。
安価なものを汚れたら買い替えれば、部屋の雰囲気も変わりますので、定期的にイメージチェンジでき、そのたびに新たな気持ちになれるかもしれません。
手軽な模様替えという感じですね。
よこやん家は、エアコンもカーテンも後付けしました。
コストダウンというよりは、エアコンなしでどの程度の気温差があるのかを体感する為だったり、カーテンではなくロールスクリーンをDIYで設置し自分で施工することを体験したかったためです。