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お役立ち情報

不用品の処分どうする?正しい処分の方法とは

引越のために荷造りをしていると、不要なものが出て来ますよね。

思った以上に不用品が出てくると、家にこんなにもモノがあったのかと驚いてしまいます。引越の費用を抑えるためにも荷物は少ない方がいいので、ある程度断捨離をして捨てようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は不用品の処分の方法をご紹介いたします。不用品は正しく処分することが大切です。

正しい処分方法で不要品を処分して、気持ちよく新居での新生活をスタートさせましょう❗❗

 

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不要品を処分する方法は、引越業者に回収してもらう、不要品回収業者に依頼する、リサイクルショップを利用するという方法があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

【引越業者に不用品を回収してもらう】

1つ目は引越業者に不用品を回収してもらうという方法です。

引越業者はすべての不用品を回収してくれるわけではありませんが、一部の家電については引き取ってくれます。

例えば、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機、テレビ、エアコンは家電リサイクル法の対象となっており、こうした家電は引越業者が引き取ってくれるか、引取業者に引き渡してくれます。

家電リサイクル法とは、上記4品目の家電について正しく処分することを定め、限りある資源を有効活用し、循環型社会を実現していくための法律です。

この法律では、家電4品目を処分する際には収集運搬料金とリサイクル料金を支払うことが定められています。サカイ引越センターの場合、料金は冷蔵庫・冷凍庫は7,040円、洗濯機・乾燥機は5,830円、テレビは4,620円、エアコンは4,290円となっています。

料金は収集業者や家電メーカーによっても異なりますので、詳しくは各業者にお問い合わせください。

 

KLC引越サービスK-Movin‘が提携している引越業者では、アート引越センター、サカイ引越センター、日本通運がこうしたサービスを行っているようです。

こうしたサービスをもとに引越業者を選定するのはいかがでしょうか。

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【不要品回収業者を利用する】

2つ目は不用品回収業者を利用するという方法です。

不用品回収業者を利用するメリットとしては、自分の都合のいい時間に回収にきてもらえることや、回収だけでなく買取をお願いできることもあること、家の中から運び出す作業も依頼できるという点です。また、積み放題プランというものもあるようなので、こうしたプランを利用することで不用品を一気に回収してもらうことも可能です。

自分で地方自治体の粗大ごみ回収に持っていくには大変なものや大量にあり面倒なものは不用品回収業者に利用するのがおすすめです。

ただし、不用品回収業者を選ぶ際には注意が必要です。

信頼できる業者ではなかった場合、トラブルの原因となってしまいます。

口コミサイトでトラブルが多く書き込まれていないか確認をしたり、見積をとることで料金が高額でないかを確認したりしましょう。

信用できるかどうかを見極めるには、きちんと法律に則った対応をしているかという点が大切になります。

例えば、不用品の買取には「古物商許可」が、家庭ごみを処分するには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。HPなどでこうした許可を得ている業者なのかをしっかりと確認しましょう。

家庭から排出される廃棄物の収集運搬には、「産業廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」(不用品の買取には必要)は関係がないので注意が必要です。街中をトラックで巡回していたり、空き地で回収しているような回収業者は無許可で回収を行い、荷物を積み込んだあとに高額な料金を請求されるといったトラブルとなることもあります。

こうした無許可の業者は利用しないように気を付けましょう。

 

【リサイクルショップを利用する】

近くにリサイクルショップがあればリサイクルショップを利用するのはいかがでしょうか。

古いものや汚れがひどいものなどは買い取ってもらえない場合もありますが、洋服やゲーム機、本など使わなくなったものを幅広く買い取ってもらえます。高い金額にならなくても捨てることやフリマアプリを利用する手間を考えたら、リサイクルショップを利用することのメリットもあるのではないでしょうか。

また、楽器やバイク、ブランド物といったものは専門で買取を行ってくれるお店もありますので、そうしたところを利用すると高く買い取ってもらえるかもしれません。

筆者の家の近くにあるリサイクルショップは、値段がつけられないものでも引き取ってくれ、そのお店で処分してくれます。リサイクルショップによってはそうしたところもありますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

以上、今回は不用品の処分について紹介をしました。

不用品は正しく処分をしないと、法律に違反してしまったり環境に影響を与えてしまうこともあります。

しっかりと下調べを行い、正しい処分をしましょう!この記事が役立てば嬉しいです。

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