Each career pathそれぞれのキャリアの歩み方

先輩社員のキャリアパスを紹介

KLCでは様々なキャリアパスが歩めます。
ここでは、それぞれが目標を持ち挑戦している
先輩社員5人のモデルケースをご紹介します。
ぜひKLCでの働き方をイメージしてみてください。

S.Oさんの場合

キャリアの歩み

1年目〜現在:不動産売買仲介営業

一貫して不動産営業を担当
この道を極めた先には何がある?

売買仲介に開発分譲の知識もプラス
お客様への提案の幅が広がった

入社以来、一貫して不動産売買仲介の営業を担当しています。売買仲介とは、不動産を売りたい人と買いたい人をつなぐ仕事。少し大袈裟かもしれませんが、お客様の人生の1ページを彩る仕事だと、私は考えています。ただ、やりがいを感じる一方、良くも悪くも人生を左右することにつながるため、不動産取引に関する知識はもちろん、住宅ローンや税金、相続などの周辺知識も身につけ、強い責任感をもってこの仕事と向き合っています。
また、入社2年目に配属された坂出不動産部では、土地の開発分譲も担当することになりました。開発許可申請や境界確定などの専門的な知識は、今の業務にも確実に生かされていますし、営業担当としてステップアップできたと思います。

代表的な1日のスケジュール

  • 9:00

    顧客や取引先からのメールを確認

  • 10:00

    お客様に紹介する物件資料及び資金計画書の作成

  • 11:00

    案内する物件の鍵手配

  • 12:00

    案内物件の近くにある話題のカフェでランチ

  • 13:00

    お客様を案内(戸建て・マンション・土地など)

  • 16:00

    お客様が購入を検討している物件の資金計画書の説明

  • 17:00

    案内した物件の鍵を返却

  • 18:00

    顧客や取引先からのメールを確認、明日案内する物件資料の整理

  • 19:00

    退社

M.Mさんの場合

キャリアの歩み

1年目〜:人材採用(4年間)

5年目〜:保険営業

採用担当として
コミュニケーション能力を磨く

保険営業において
お客様に必要とされる補償を提供

入社後は管理本部総務部人事課の配属となり、採用担当となりました。企業説明会やインターンシップの開催、選考状況の管理、内定者のフォローなどを実施。これらの経験を通して、イベントの企画・運営スキルやコミュニケーション能力を磨くことができたと思います。 5年目に保険事業部に異動となり、現在は保険の営業に携わっています。法人向けの火災保険や航空保険、個人向けの損害保険や医療保険など、取り扱う商品は多岐にわたります。この仕事においては、お客様からの問い合わせに迅速かつ丁寧に応え、強固な信頼関係を築かなければなりません。
また、保険会社とも密に連携し、業務を円滑に進めることを常に心がけています。人々の安心と安全を守る保険商品を提供するにあたり、お客様と直接対話し、必要とされる補償を提供できることが何よりの喜びです。

代表的な1日のスケジュール

  • 8:30

    メールを確認し、アポイントメントの準備

  • 10:00

    お客さまの会社へご訪問

  • 12:00

    帰社、社員食堂で昼食

  • 13:00

    午前中のメール確認・対応

  • 14:30

    書類の作成

  • 16:00

    お客さまへ電話でご案内

  • 17:30

    明日のTODO作成後、退社

Y.Tさんの場合

キャリアの歩み

1年目〜:工事管理(7年間)

8年目〜:関連会社へ出向、受注者側の工事管理(2年間)

11年目〜:帰任、工事管理

入社3年目で総合事務所ビル建て替えの
一大プロジェクトに携わる

関連会社への出向を通して
新たな視点を手に入れ視野も広がった

大型航空機を製造する川崎重工業岐阜工場には、大小さまざまな400棟を超える建屋があります。私は、建屋の修繕工事および生産工場や事務所などの新築工事に関する計画の立案から、工事の手配、生産現場との調整、予算管理、完成に至るまでの一連の工事管理業務を担当。入社3年目には、他工場も含めて有数の規模となる総合事務所ビルを建設する一大プロジェクトに携わりました。
また入社8年目に、米軍施設の工事を請け負う関連会社に出向。それまでは発注する側の立場でしたが、受注者として施工管理業務に携わり、新たな視点を手に入れることができました。帰任後の現在は、主に築50年以上の航空機製造工場の耐震補強工事を担当しています。多くの専門業者と積極的にコミュニケーションをとり協力しながら、図面に描かれたものをどう作りあげていくのかというミクロな視点で工事を見ることができるようになり、以前よりも随分と視野が広がったと感じる日々です。

代表的な1日のスケジュール

  • 8:00

    メールチェック、スケジュールの確認

  • 9:00

    担当工事の現場で設計図通りに工事が進んでいることを確認、新規案件の現場調査

  • 12:00

    休憩スペースで昼食

  • 13:00

    担当工事の定例会議、施工業者と設計仕様や工事進捗状況を確認

  • 15:00

    工事発注のための仕様書及び図面の作成

  • 17:00

    退社

A.Yさんの場合

キャリアの歩み

1年目〜:保険手配(6年間)

7年目〜:産前産後休業(1年間)

8年目〜:復帰、保険手配(2年間)

10年目〜:二度目の産前産後休業(2年間)

12年目〜:復帰、保険手配

法人向け保険商品を手配

二度の産休・育休を経て復帰
管理職の仕事と育児を両立

主な業務は、親会社である川崎重工業およびグループ企業の資産や事業活動に潜むリスクに関する保険手配です。たとえば、ビルや工場などの火災保険、社用車の自動車保険などを取り扱っています。事業内容が異なれば保有するリスクも異なるため、保険制度の照会を受けた際は、現状の保険が補償の対象かどうか、あるいは別の保険を提案すべきなのかどうかなど、案件ごとに個別の対応をしなければなりません。それだけに適切に対処できたときは嬉しいですし、仕事の醍醐味を感じます。
私は二度の産休・育休を経て職場復帰しています。子どもが小さいうちは時短勤務が基本なので、担当業務を時間内に終わらせることと、翌日に持ち越さないことを強く意識していました。現在は、それらの経験を生かし、課員に有益なアドバイスをできるように、また、いつでも気軽に相談してもらえるように、課長職として奮闘する日々です。

代表的な1日のスケジュール

  • 8:30

    課員及び自分の今日1日の予定を確認、業務の優先順位付け

  • 9:00

    前日までの依頼業務の対応

  • 10:00

    取引先との連絡会議(保険スケジュールの確認や情報交換などのコミュニケーション)

  • 11:00

    会議内容を課員と共有、現在行っている課員の業務の進行状況等をチェック

  • 12:00

    駅前のスーパーに家族のちょっとした買い物、事務所にもどり同僚と弁当ランチ

  • 13:00

    保険契約の付保手続き

  • 15:00

    保険会社と情報交換

  • 16:00

    顧客契約状況のチェック、フォローなど

  • 17:30

    課員及び自分の次の日の予定確認、退社

Y.Nさんの場合

キャリアの歩み

1年目〜:不動産管理(2年間)

3年目〜:物品販売(2年間)

5年目〜:保険提案(14年間)

19年目〜:親会社へ出向、保険手配(3年間)

22年目〜:帰任、保険提案

カワサキグループ会社やその関係会社に対し
保険の提案・契約手続きを行う

出向先ではスケールメリットを
生かした考え方が身についた

これまで私は、主に保険事業部でキャリアを積み重ねてきました。カワサキグループ会社やその関係会社に対し、保険の契約手続きを行うのですが、さまざまなリスクを想定しつつ、各社の業務内容を深く理解した上で最適なプランを提案する必要があります。お客様と信頼関係を構築できるよう、保険に関する知識だけでなく周辺知識も身につけ、プラスアルファの提案を行うことを普段から意識しています。
また入社19年目には、親会社である川崎重工業へ出向し、各部門のリスクに対して統括して保険を手配する業務を経験しました。各部門で扱う製品や業務の違いによって保険の考え方が全く異なりますが、包括保険プログラムを設計・運用するにあたっては、スケールメリットを生かした全社最適を優先し保険手配を行うことを学びました。その保険をかける側の視点が、帰任後の保険提案の業務に大いに生かされています。

代表的な1日のスケジュール

  • 8:00

    メール確認、スケジュール確認、書類整理など

  • 9:00

    提案内容を検討、資料作成、訪問準備

  • 10:00

    客先訪問、保険提案

  • 11:30

    帰社、昼休憩

  • 12:00

    工場昼休み中の事務所来店者の対応

  • 13:00

    客先訪問、保険契約の更新手続き

  • 15:00

    帰社、更新手続き書類の事務処理など

  • 17:00

    退社